弁護士 赤田光晴(愛知県弁護士会)トップ >> >> 家電リサイクル法

家電リサイクル法

この時期は,引っ越しシーズンなので,いろいろな家具家電を廃棄することがあると思います。

家具などは,廃品回収業者に委ねて処理すればよいと思いますが,家電リサイクル法対象製品については,別途考慮が必要と思われます。

家電リサイクル法では,エアコン・テレビ・冷蔵庫・洗濯機・乾燥機については,リサイクル法に基づいて処理しなければならないことになっています。

では,購入した電気店が廃業している場合・購入した店が遠距離にあるときはどうすればいいか?

(例えば,10年前に東京で冷蔵庫・洗濯機を買い,現在名古屋にいる場合)

この場合は,近くの電気店に電話をして,家電リサイクル法による処分をしたいと伝えると,回収しに来てくれます(費用は当然にかかります)。

家電リサイクル法についてはこちら