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接見禁止決定

接見禁止の決定が行なわれた場合,弁護士は,その決定が不当と認められる場合は(準)抗告を申し立てることになります。

(準)抗告を申し立てる際には,接見禁止決定がいかに不当であるかを記載していくのですが,証拠隠滅の恐れなどが無いのに,何故接見禁止決定が出てしまったのだろうと考えさせられることがあります。

簡単に接見禁止決定が出されているとは思いませんが,慎重に判断してもらいたいと思いますし,仮に接見禁止決定が出されている場合には,弁護士がしっかりと対応しなければならないと思いました。