再保釈
保釈されていた被告人が,第1審で実刑判決を受けると保釈の効力が無くなり,被告人は勾留されます。
このとき,被告人から弁護士に対し,再保釈の申請を依頼された場合にはどのようにすれば良いのでしょうか。
控訴提起前や控訴をしても訴訟記録が控訴裁判所に到達する前は,保釈許可請求書を原裁判所に提出します。
訴訟記録が控訴裁判所に到達した後は,控訴裁判所に提出します。
再保釈ができるといっても,提出先については間違いが無いように気を付けなければなりません。
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