登記
弁護士業務の中で不動産登記をみることも多いのですが,建物が存在するのに未登記であるとか,登記が存在するのに建物がないなどの登記と実態が一致していない場合をたまに見かけます。
法務局の人や司法書士の方に話を聞くと,滅失登記をしていなかったり,そもそも建物を建てた際に登記をしていない場合などがあり,それが原因で上記のような事態が生じるとのことです。
登記と実態が合致しているとの思い込みはよくないなと改めて感じました。
(弁護士としては,業務がスムーズに進むので登記と実態が一致するほうがいいなと感じます。)