司法試験
昨日、司法試験の合格発表があったようです。
合格者の人数は1592人だったようです。
私の出身大学である中央大学の合格者数は予備試験を除くと5番目であったようです。
今回の試験で合格された方は、おめでとうございます。
惜しくも残念な結果に終わった方は、来年の試験に向けて頑張られていることだと思います。
司法試験の合格発表現場の映像をニュースなどで見ると、私自身も法務省の掲示板に見に行ったこともあり、そのときのことを思い出します。
自分の番号を見つけたときは、うれしいというより、終わってホッとしたという感じの方が強かったと記憶しています。
また、合格してから大分経っているのでいるのですが、未だに夢で「まだ合格していない」という夢を見ることがあるので、この試験の怖さが抜けきらないようです。
今回の試験結果の報道で一番驚いたのは、17歳の合格者がいるということです。
法律の勉強を高校生くらいから始めようと考えたこともすごいですし、法律を勉強して司法試験合格レベルにまで法律を習得していることもすごいと思います。
自身が高校生のときには、法律の勉強のことなど思いもよらなかったので、すごい人が現れる世の中になったなーと思います。
今回、司法試験合格をされた方は、これから司法修習などがはじまり、いろいろなことを経験できる機会が増えると思います。
弁護士の仕事は、やりがいがある仕事であると思いますので、是非、弁護士の進路を取り、弁護士法人心に入ってもらえれば良いなと思います。
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