特定調停とは，おおざっぱに言うと，借金のある借主が，裁判所を通して貸主と話し合いをして返済条件を決めていく手続きです。

特定調停の管轄は，法文上，原則相手方の住所地とされています。

しかし，特定調停は，借金のある借主が裁判所を通じて話し合いをするところに意味があることから，借主の住所地を管轄する簡易裁判所でも手続きを進めてくれるようです。

また，特定調停をするメリットとして，民事執行手続きの停止（特定調停法７条１項）があげられます。

これは担保を立てなくても執行手続きが止まる可能性があることから大変大きな意味をもつと思います。

（但し，特定調停が成立することが大前提でもあるため，相手方貸主が特定調停に応じないと強硬に出られたときは，使えないと思われます。）

先日，名古屋駅付近の映画館で逆転裁判を見てきました。

公開初日であったため大入りでした。

内容は映画を見てのお楽しみというところですが，あのような制度が導入されると刑事裁判を担当する弁護人はいろいろな意味で大変だろうな・・・と思ってしまいました。

スマートフォンの利用者急増により，通信障害がたびたび起こっているとニュースでもやっています。

通信に関しては絶対の信頼のあったドコモでも，スマートフォンの利用者が急激に増え，データの送信量も一気に増えたため，何百万人に影響が出たそうですね。

スマートフォンはパソコンを小型化したようなもの，と専門家が言っていました。

私は弁護士ですので通信のことに関しては素人ですが，まだまだデータの大量送信のシステムが追いついていないのでしょうか。早く整備されてほしいものです。

スマートフォンを使用していると，便利な世の中になったとは思いますが，ＧＰＳの機能を悪用されて自分の現在地が他人に知られてしまったり，

怪しいウェブページを開いたら高額な請求が来たり，などセキュリティに関する問題もやはり出てきましたので，注意が必要だな，と思いました。

先日，名古屋市科学館のプラネタリウムを見に行って来ました。

オープンから間もなく1年になりますが，まだまだチケットを購入するのは大変です。

１時間並んでようやくチケットを購入することができました。

しかし，並んだだけのことはあり，シートは1つ1つ独立したリクライニングシートで大変快適でした。

あまりにも快適で，上映開始前についウトウトしてしまったほどです。

プラネタリウムを見に行った日の夜，空を見上げてみましたが，名古屋の真ん中では残念ながら「冬の大三角形」を見ることはできませんでした。

写真は，上映前に映写機を撮影したものです。

世間では毎年のことですが，インフルエンザが猛威をふるっているようです。

横浜の新監督に就任した中畑監督がインフルエンザでダウンというニュースを見ました。

他にも選手がインフルエンザにかかったりしているようです。

プロ野球の現場にいる人間が，インフルエンザにかかるのは大丈夫なのか？といつも思ってしまいます。

体調管理も仕事のうち，ですし，球団としても集団感染を防ぐ対策が必要なのではないでしょうか。

弁護士の仕事もやはり体が資本なので，インフルエンザにかからないよう予防と体調管理に気をつけていきたいと思います。

皆さまもお気をつけください。

今年はよく雪が降っています。

もちろん，記録的な豪雪となった北陸ほどではありませんが，名古屋でもこれだけ雪が降るものかと少し驚いています（私は生まれ育ちがこちらではありませんので）。

仕事で岐阜に行くことが多いですが，岐阜の方が名古屋より雪が多いようです。

岐阜市と名古屋市の距離は電車で２０～３０分程度。

同じ濃尾平野にある街とは言え，気候は若干違うようですね。

岐阜と名古屋の間を移動中に，東海道線から景色を見ると，雪の多さが少しずつ変わっていくので面白いです。

とはいえ，弁護士の立場から言いますと，雪は交通事故や転倒事故などの原因であり，それが法的なトラブルに発展することもありますので，気を付けるに越したことはありません。

交通事故の事件処理の際，通常，裁判所を利用するのですが，紛争処理センターという機関を使うこともあります。

名古屋には紛争処理センターという機関があり，ここでは弁護士が第三者的立場で損害額の算定をして提示してくれます。

今日，名古屋にある大須商店街にて，本棚を購入しました。

自宅に書籍が散乱していたのでやむを得ず購入したのですが，家具屋さんが卸値で売ってくれました。

大きな量販店でなくても，大須の商店街にはいいお店がいっぱいあるのでこれからも利用していきたいと思いました。

本日は，大垣で当法人の外部相談を行いました。

名古屋駅から電車ですぐとはいえ，普段名古屋までお越しになれない依頼者の方の相談に乗ることができました。

今後とも大垣で相談会は行われると思いますのでよろしくお願いします。

今年一年，弁護士として依頼者の皆様のご期待に添えるよう精進してまいりたいと思います。