現場確認
交通事故裁判において,調査のために現場を見に行くことがあります。
実況見分調書ではイメージがつかみにくい場合などは,現場に行き写真を撮ってくると違った点に気づくこともあります。
交通事故が事務所から遠い場所で発生している場合は,現場に行くのも大変な作業になります。
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交通事故裁判において,調査のために現場を見に行くことがあります。
実況見分調書ではイメージがつかみにくい場合などは,現場に行き写真を撮ってくると違った点に気づくこともあります。
交通事故が事務所から遠い場所で発生している場合は,現場に行くのも大変な作業になります。
刑事控訴審については,事後審ということが原則ですので,新たな証拠調べは困難と言われています。
特に,1審が裁判員裁判の時はより困難だと言われているようです。
控訴審の性質と被告人の防御権(新証拠を取り調べてもらう意義)について考えさせられます。
愛知県弁護士会主催の交通事故研修に出席してきました。
研修では,交通事故では著名な東京の弁護士の先生がいらっしゃって,基本的なことから最近の判例動向まで詳しく解説していただきました。
研修では,自分ではわかったつもりになっていたことが実はよく分かっていなかったのだということに気づかされる点もあり,大変為になりました。
今後も,この種の研修には積極的に出席し,知識を更新し,少しでも依頼者様のお役にたてるようにしたいと思います。
今日は,弁護士会での交通事故に関する専用ダイヤルでの電話相談を行ってきました。
各弁護士持ち回りで行われているのですが,日本全国から電話がかかってきており,悩みを抱えている方々が大勢いらっしゃるのだと痛感いたしました。
また,当事務所では,交通事故に関しての相談は,基本的に無料ですので,お気軽にご相談していただければ幸いです。
東京で,交通事故に関する医療研修があったために,事務所の他の弁護士と一緒に交通事故研修に出てきました。
通常では聞けない医師による症状に関する解説などが聞けて大変為になる研修でした。
今後,事件にあたって今回得た知識を生かせるようにしていきたいと思います。
本日,事務所で,交通事故に関する医療研修を受けました。
外部の研修を受けてきた弁護士が講師となり,研修内容をフィードバックするものです。
普段交通事故案件を扱っていると,医学的知識が必要になる場面に直面するため,今回の研修は非常にためになりました。
今後も,医学的知識を身につけ,事件処理に役立てていきたいと考えています。
刑事事件の控訴審において,控訴趣意書というものは極めて重要です。
控訴趣意書の期限を徒過してしまうと,それだけで控訴審が行われないことになりかねません。
したがって,刑事事件の控訴審を受け持つ弁護人は,一番最初に控訴趣意書の提出期限を厳守することを求められます。
私の場合,記録と手帳に赤字で提出期限を記入し,忘れないようにしています。
弁護士が加入する日本弁護士連合会では,2年に一度,会長選挙があります。
選挙については,様々な考えがあると思われます。
しかし,国政選挙などと同様,投票しなければ何も始まらないのではないかとの考えから,毎回投票に出かけています。
本日,愛知県弁護士会で,弁護士向けの研修として刑事控訴審研修があったので,出席してきました。
裁判員裁判が始まった後,控訴審の役割について裁判所の姿勢の変化があるかもしれないという話や,最近の最高裁判所の判例に基づいた控訴趣意書の記載内容などの説明などがなされました。
控訴についてまとまって研修を受ける機会が少ないことから,今回の研修は大変貴重なもので,今後の刑事裁判実務に生かしていきたいと思います。
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