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ようこそ,弁護士 赤田光晴のブログへ

日々思ったこと,皆様のお役にたてる情報などを書いていきたいと思います。


私が所属する「弁護士法人心 名古屋法律事務所」のサイトはこちらです。




OB会

先日,大学のときに所属していた研究室のOB会に出席するために東京に行ってきました。

OB会では久しぶりにお会いする方々ばかりでしたので,いろいろと話をすることができ大変楽しい時間を過ごすことができました。

また,今年はよく知っている後輩が,司法試験に合格し,12月から修習生になるとのことでしたので,より楽しい日になりました。

 



被疑者弁護研修

被疑者弁護研修に出席してきました。

講師の方の経験に基づく講義に圧倒される思いでした。

講師の先生がやられている弁護活動は参考になる点が多く,今後の被疑者弁護活動の中に取り入れていけるものは取り入れていこうと思いました。

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出張授業

愛知県弁護士会の法教育委員会が行っている,中学校への出張授業に参加してきました。

出張授業では,女性専用車両が是か非かという論点での話し合いが行われていたのですが,中学生の生徒さん達の議論は大変しっかりしていてびっくりしました。

特に,事前にデータを調べて,データに基づき話をしている人の意見は説得的でした。



請願作業

被告人がいまだ裁判を待っている状態は,未決拘禁状態であるが,この間,作業を強制されることはありません(刑が確定していない以上当然ですが・・・)。

しかし,被告人から願い出て作業に従事することは認められているようであり,作業に対して報奨金も支給されているようです。

平成19年の犯罪白書までは未決拘禁者の請願作業について記載されていたのですが,20年度からはなぜか記載されていませんでした。

 

 



移送の申し立てについて

逮捕された後に勾留される場所は,本来は刑事施設(刑務所・拘置所)です。

しかし,実際は,警察署の留置施設に勾留されていることがほとんどです。

勾留場所を変更してもらうには,検察官に対し勾留場所を変更するように申し入れしたり,裁判所に対して,職権発動を促す移送の申し立てをすることが考えられます。

刑事手続きについてお困りの際は,こちら



イオンみなと店

久しぶりに,イオンみなと店にある,当事務所のみなと事務所に出かけてきました。

イオンみなと店に行くたびに讃岐うどんを食べているのですが,お値打ちにもかかわらずおいしくて気に入っています。

みなと事務所で勤務していたら,毎日うどん三昧になり,体重が尋常じゃないことになるのではと危惧しています。

幸い(?)にも,名古屋事務所勤務なので,毎日讃岐うどんにはならないのですが,それでもおいしいので,行くたびごとに讃岐うどんを食べてしまいます・・・・・・。



保釈保証事業

全国弁護士協同組合の新事業として,保釈保証書発行業務が開始されました。

保釈保証書発行業務とは,保釈金を用意できない被告人のために,協同組合が保釈金の支払いを保証し,裁判所に差し入れる保証書を発行する事業です。

いろいろな手続きが必要となるようですが,今まで保釈協会で金銭を貸付していた事業に代わりうるのか注目したいと思います。



研修

交通事故に関する研修を受講するために,北海道に出かけてきました。

研修では,MTBIに関する説明を受けてきたのですが,MTBIではなく別の観点からの争いになりつつあることを聞くことができ大変ためになりました。

交通事故は,法律知識だけではなく医学的分野の知識についても処理をするために必要になることもあることから,今後もこのような研修に積極的に参加していきたいと思いました。

(交通事故に精通されている医師による解説は,大変勉強になりました。)



外国人事件

外国人の方が刑事事件を犯したときは,日本人の場合とは異なります。

外国語通訳人の手配も必要ですが,強制退去に関して注意を要することに気を使います。

特に,永住者,日本人の配偶者など,定住者以外の在留資格の者で,窃盗および強盗の罪で,懲役若しくは禁錮に処せられた場合は,退去強制になるという点には気を使います。(これ以外の犯罪も対象になります。窃盗および強盗の罪は例示です。)

なお,上記罪名の場合,少年であっても,執行猶予がついても,また懲役1年以下であっても退去強制になるので,不起訴処分に向けて活動していくことが重要と思います。

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公判前整理手続き研修

本日,愛知県弁護士会で公判前整理手続き研修が行われました。

公判前整理手続きは裁判員裁判のときに行われており,公判前整理手続きでしっかりと証拠の精査をしないと,裁判員に説得的な弁論ができないことを改めて認識しました。

このような研修をしっかり受けて,知識を身につけておかなければ,いざという時に慌てるので,今後もこの種の研修には出席したいと思います。

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